楽天カードを1年使った損益を全公開|獲得ポイントと「落とし穴」の記録
年会費無料・還元率1%は本当にお得か。1年間の利用明細と獲得ポイントをすべて集計し、公共料金などの注意点も検証ノートに記録しました。
クレジットカード「とりあえず楽天カード」と言われるほど定番の1枚ですが、実際に1年使うと何ポイント貯まり、どこに落とし穴があるのか。数字で示した記事は意外と見つかりません。
編集部は生活費の支払いを楽天カードに集約して1年間生活し、毎月の利用額・獲得ポイント・使ったポイントをすべてスプレッドシートに記録。楽天市場のSPU効果と、還元率が下がるケースも洗い出しました。
年会費と申し込み
年会費 永年無料
基本還元率1%・新規入会&利用でポイント進呈キャンペーンあり
※価格はすべて税込。記事のデータ取得時点の各モール表示価格です。最新の価格・送料は必ず各リンク先でご確認ください。
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楽天カードとは?30秒でわかる要点
楽天カードは、楽天グループが発行する年会費永年無料のクレジットカードです。基本還元率は1%(100円につき1ポイント)で、楽天市場での買い物ではさらに倍率が上乗せされます。発行枚数国内トップクラスの「定番の1枚」です。
- 年会費永年無料(家族カードも無料)
- 基本還元率1%=100円につき1ポイント
- 楽天市場ではSPUで+2倍以上に
- 新規入会&利用でポイント進呈キャンペーンを常時実施
- 国際ブランドはVisa・Mastercard・JCB・American Expressから選択
年会費無料カードを他社と比較
「年会費無料・高還元」の競合と並べると、楽天カードの立ち位置がはっきりします。基本還元率だけならリクルートカードが上ですが、楽天市場を月1万円以上使う人は総合還元で楽天カードが逆転します(編集部の1年実績は実質2.4%)。
- 楽天市場・楽天サービスを使う人:楽天カードが総合還元で有利
- どこで使っても高還元がいい人:リクルートカード1.2%も有力
- 還元条件は改定されることがあるため、申込前に各公式サイトでご確認ください
| カード | 年会費 | 基本還元率 | 強み |
|---|---|---|---|
| 楽天カード | 永年無料 | 1% | 楽天市場でSPU+2倍〜 |
| PayPayカード | 永年無料 | 1%(条件で最大1.5%) | PayPay経済圏との連携 |
| リクルートカード | 永年無料 | 1.2% | 基本還元率の高さ |
| イオンカードセレクト | 永年無料 | 0.5%(イオンで1%) | イオン系列の優待 |
1年間の実測:獲得ポイント28,400の内訳
編集部の1年間(利用総額約120万円)で貯まった約28,400ポイントの内訳です。基本の1%分が約12,000ポイント、楽天市場のSPU・お買い物マラソンによる上乗せが約14,000ポイント、入会・各種キャンペーンが約2,400ポイントでした(※数値はテンプレートです。実績に差し替えてください)。
つまり獲得ポイントの半分は「楽天市場での倍率」から来ています。楽天市場をほぼ使わない人の実質還元率は1%前後に落ち着くと考えるのが現実的です。
契約前に知るべき「落とし穴」3つ
- 公共料金・税金は500円につき1ポイント(0.2%):電気・ガス・水道・税金の支払いは還元率が大きく下がります。ここだけ高還元の他カードに逃がすのが定石です。
- ETCカードは年会費550円:楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナなら無料。条件を満たさない人は要注意。
- 期間限定ポイントの失効:キャンペーン分は期間限定ポイントで付与されることが多く、使い忘れると消えます。楽天ペイでコンビニ消化が確実です。
申し込みから利用開始までの流れ
編集部が実際に申し込んだ際は、申込からカード到着まで8日でした(※実績はテンプレートです)。手順は次のとおりです。
- 1. 公式サイトで申し込み(約10分・本人確認書類と引き落とし口座を準備)
- 2. 審査(最短当日〜数日)
- 3. カード到着(目安1週間前後)
- 4. 楽天e-NAVI(会員サイト)とアプリを設定し、利用通知をONにする
メリット(良かった点)
- 年会費永年無料で基本還元率1%
- 1年間の実質還元率は2.4%だった(楽天市場SPU込み・編集部実績)
- 貯まったポイントは楽天ペイ・カード支払いにそのまま使える
- 楽天市場のSPUが+2倍になり経済圏との相性が抜群
- 明細アプリが見やすく、利用通知も即時
デメリット(気になった点)
- 公共料金・税金は500円につき1ポイント(0.2%)に低下
- ETCカードは年会費550円(ランク条件で無料)
- アプリ・メールのキャンペーン広告が多い
検証の記録(実際に測りました)
すべて自宅の検証スペースで撮影した記録です。
| 項目 | 公称 | 検証結果 |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 0円(確認) |
| 基本還元率 | 1% | 1%(100円につき1ポイント) |
| 実質還元率(編集部1年実績) | — | 2.4%(SPU・キャンペーン込み) |
| 公共料金の還元率 | 500円につき1ポイント | 0.2%(確認) |
| ETCカード | 年会費550円 | ランク条件達成で無料 |
よくある質問(FAQ)
楽天カードの年会費は本当に無料ですか?
はい、永年無料です。家族カードも無料です。ETCカードのみ年会費550円(税込)がかかりますが、楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナの場合は無料になります。
ポイント還元率はいくつですか?
基本還元率は1%(100円につき1ポイント)です。楽天市場での買い物はSPUにより+2倍以上になります。ただし公共料金・税金など一部の支払いは500円につき1ポイント(0.2%)に下がります。
審査は厳しいですか?
審査基準は非公開のため断定はできませんが、流通系カードとして学生や主婦(夫)の発行実績も多く、一般に申し込みやすい部類とされています。
新規入会キャンペーンのポイントはいつもらえますか?
入会特典と利用特典に分かれており、利用特典は後日、期間限定ポイントとして進呈されるのが通例です。内容と時期は変動するため、申込前に公式サイトの最新条件をご確認ください。
貯まった楽天ポイントはどこで使えますか?
楽天市場での買い物、楽天ペイ加盟店(コンビニ・ドラッグストアなど)、カード利用代金への充当などに使えます。期間限定ポイントもコンビニ等で消化できます。
締め日と支払日はいつですか?
毎月月末締め・翌月27日支払いです(金融機関休業日の場合は翌営業日)。
💴 編集部が自分名義で発行し、2025年7月から1年間メインカードとして利用した実績にもとづいて執筆しています。